タイトルで「こいつ、心臓に悪いことを言いやがって!」と思われた方がいたらすみません。
どうも、上半期の終わりを告げる使者✝野々蘭(@nonolog0901)✝です。
早速ですが、そろそろ早くも来年の手帳(今年の10月前後から始まるものなど)の告知をチラホラ見かけるようになりましたね。
テチョラー同志の皆さんはこれから9月あたりにかけて、ワクワクするシーズン到来といったところだと思います。
ところがどっこい、タイトルにもあるとおり、わたくしこのよく分からないタイミングで『2021年10月はじまり』の手帳を買ってしまいました。
「何それ、もったいなくね?半年分くらい無駄じゃん!」と思う方もいるかもしれませんね。
正直私も思ってました\(^o^)/
そんなわけで(どんなわけよ)今回は、先に使っていたSUNNY手帳と購入したCITTA手帳の紹介、そして、「変なタイミングで手帳を買い替えても(買い足しても)アリじゃない?」といったお話をしていこうと思います。
SUNNY手帳からCITTA手帳へ
メインで使っている手帳ですが、実は昨年から今年にかけてはかなり迷走しておりまして、なかなか「これ!」という状態に落ち着けずにいました。
そんな中一度はやめていたウィークリー手帳を使いたいと思い、いろは出版さんのSUNNY手帳(ウィークリーバーチカル)を使っていました。
ポケットを増やしたくて、わざわざ楽天でカバーまで買って付け替える力の入れようです。
こちらは「てちょぶん祭り」の際のペーパーに書いたもの。
ペンホルダーが細すぎたりとちょっとした失敗もあったのですが…(笑)
SUNNY手帳の好きなところと買い替えた理由
まず先にお伝えしたいのは、SUNNY手帳もめちゃくちゃ素敵な手帳だということ!
実は昨年仕事用の手帳として使っていたのですが、(私の仕事内容的に)「これはプライベートで使った方が魅力的な手帳かもしれない」と思いました。
今回細部の仕様については説明を割愛しますが、私が思うSUNNY手帳(ウィークリーバーチカル)の魅力は次のとおりです。
- フォントや配色がとにかくお洒落
- 見開きのの上半分がバーチカル、下半分が方眼メモスペースのフォーマット
- たっぷりのメモページ(ページ数入り)
- 巻末に様々なリストを記入できるページ(Wishリスト、読みたい本リストなど)
- バーチカルに時間軸の記入がなく、自由度が高い
メモページがたっぷりあると、気兼ねなく使えて嬉しい!
好きなところ、たくさんあるんですよね。
ただ、実はその気に入っていたはずの部分が一つが、後になってちょっとした悩みになってしまいました…。
そう、時間軸がないバーチカルの自由度の高さです。
最初はこの自由さとゆるさが好きだったのですが(タスクだけ書く感じ)、最近になって、「やりたいことが多い!時間管理ちゃんとしたい!」という気持ちが強くなってきてしまいました。
こうして悩んだ結果、次に白羽の矢が立ったのがCITTA手帳だったというわけです。
2度目ましてのCITTA手帳
CITTA手帳は、ヨガ講師でもある青木千草さんが考案した手帳です。
ワーママさんや主婦の方などに人気のイメージが強いですが(私はどっちにも当てはまりません…)、以前使ってみて、フォーマットや紙質がとても良いなと思いました。
- バーチカルの時間軸が24時間表記(朝の4時から!)
- マンスリーが見開きで2か月(2か月並べて見られる)
- ガントチャートページがある
- 毎月「わくわくリスト」が書ける(見開きで54個)
- しっかりした紙質で裏ページの文字が透けにくい
改めて見ると、結構特徴的なフォーマットやページがある手帳ですね。
2021年版を見返してみたら、バーチカルは朝5時からはじまっていました。
毎年少しずつ改良を重ねているみたいです。
流石にそこまで早起きではないですが、8時~22時くらいまでしか時間軸がない手帳もある中で、24時間表記はポイントが高いです。
(寝てる間のスペースには体調とかメモってます。)
私は基本的に自分の使いたいように使う派なので、公式さんおすすめの手帳術とはちょっとズレていると思いますが、今後も自分に合った使い方を試行錯誤していきたいと思います。
中途半端な時期に手帳を買うメリット
さて、先に使っていたSUNNY手帳は1月~12月まで使えるものなので、当然ながら「今やめるのはもったいないな…」という罪悪感にも近い気持ちがありました。
ただ、中途半端な時期に手帳を買う(替える)ことは、次のように考えることもできます。
- (発売シーズンが過ぎてから)安くGETして『予習』できる
- 飲み会1回分より安いお値段で心機一転できる(笑)
- 空きページを妄想で使いたおす
①安くGETして『予習』できる
発売シーズンから時間が経つと、当然ながら新たに買う人が少なくなるため、定価より値下げされる手帳も多いです。
「来年使ってみたいけど」「興味はあるけど」「自分に合っているか分からない」という手帳を少しお安くゲットして、来年の手帳が発売されるまでに『予習』してみるというのもアリじゃないでしょうか?
場合によっては、使ってみて「やっぱり先に使っていた手帳の方がいい」と気付く場合もあるかもしれません(笑)
人間相手の浮気だったらただのクズ野郎ですが、何食わぬ顔して戻っても、先代の手帳は優しく受け入れてくれるはずです…。
また、別の用途に切り替えて、併用してみるという手もありますね。
手帳楽園(ハーレム)計画…!
某お色気少年漫画の読み過ぎだろ
②飲み会1回分より安いお値段で心機一転できる
私は飲み会も外食も嫌いじゃないですし、飲み会を否定する意味ではありません。
文字通り、金額的に言えば、の話です(システム手帳や本革の手帳などは別ですが…)。
「飲み会行ってカラオケでストレス発散!」もいいけど、「ビビっときた手帳を一冊買って、心機一転⇒数か月使ってみる」で気分がアガるなら、めちゃくちゃコスパが良いんじゃないかと思っています(個人的な意見です)。
もちろん私としても、考えなしに何冊も買って支出に影響を及ぼしたり、買って満足して全く書かず…ということは避けたいですよ!
でも、手帳は生活と密接している大事なツールだと考えているので、なるべくモヤモヤはとりのぞいて、高いモチベーションで日々過ごせるものと一緒にいたいと思っています。
③空きページを妄想で使いたおす
最後に、「既に過ぎてしまった月のページがもったいない」という問題について。
私はそうした空きページに、「妄想のスケジュール」を書いています(堂々たる真顔)。
これは一種のコーピングやストレス解消にもなると思うのですが、現実的でもファンタジーレベルの無謀さでも良いので、とにかく理想のスケジュールを書いてみると楽しいです!
マンスリーに1か月分書いてもいいし(1週間くらい海外に行ってもいいのです)、ウィークリーのスケジュールを週休5日、いや7日にしてもいい。
しかも遅いタイミングで買えば買う程空きページが増えることになるので、妄想し放題です(笑)
本来の手帳の用途とはズレてしまいますが、ちょろっとでも空きページがある人や、来年の手帳に移行するタイミングで空きページができる場合などに、是非試してみてください!
「使わないページに理想の一週間を書いてみよう」というのは、手帳考案者である青木千草さんの著書にも書かれています。
私は「楽しいから書く!」みたいな感じが強いですが、理想の生活へ変えていくための具体的な手帳術、時間術を試したい!という方にオススメの本です。
手帳の本なのに、ヨガ哲学の話が載っているのもなかなか個性的です!
ちなみに、妄想の中の私は毎朝早起きして朝活をしていたのですが、この手帳を買ってから本当に朝活に再挑戦しはじめました。
妄想のつもりでも書いてみると、実際チャレンジしてみようかな?という気持ちになれたりするものですね。
あとはどれだけ続くかが問題だ…
おわりに
以上、最近買ったCITTA手帳と、中途半端な時期に手帳を買うメリットについてのお話でした。
ぶっちゃけ自分を正当化したいだけで書きはじめたような記事でしたが、思いのほか熱くなってしまいましたね(笑)
ゆるっと紹介するつもりが、結局長くなってしまいました…。
世の中にたくさん良い手帳がある中で、選んだものが合わなくなってしまったときの考え方の一つとして、ちょっとでも参考になれば嬉しいです。
それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました!